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「なんちゃってサッカー好き運営スタッフY氏」による独断と偏見の戦評・大会を振り返って 

2019年01月15日

~周防大島町長杯編~



 第5回を迎えた「サザン・セト大島 周防大島町長杯 高校サッカーフェスティバル」は柳ヶ浦が初優勝を果たし、幕を閉じた。

 

柳ヶ浦はインフルエンザ渦に見舞われた中、部員全員で周防大島に乗り込んできた。守備の明確な狙いと、勝手にファンになった背番号「10」の存在感、監督、コーチ陣との距離感、「チーム柳ヶ浦」の強さを感じた。年々順位を上げ、準優勝となった聖光は、パスとランニングの連動性が素晴らしく、今年の活躍が大いに期待できる内容だった。

 3位の初参加となったレノファ山口FC・U-18は、局面で高い個人技術が発揮され、大会を通じて最多8得点を挙げた。4位の松山工業は、広く展開するサッカーを見せたが、踏ん張りどころ「コーチの檄」が足りなかったか。

 5位は初参加となった鹿児島実業。小気味よく早いショートパスを繋ぐサッカーは見ていて楽しかった。長距離移動に関わらず、朝5:30からの走りこみには、、さすがです。6位の創成館は重度のインフルエンザ渦に見舞われ、最終日には選手が12人に。来週からの新人戦に頭を悩ましながらもこの大会内容はやはり素晴らしい。

 7位の大社は、2019年度プリンス中国で戦うために、牙を研ぎ始めた段階か、最後に有終の美を飾るのはさすがの結果。8位九産大九州は、こちらも初参加ながら持ち味を十分に出し、各チームと渡り合った。強豪ひしめく福岡での戦いに期待したい。

 

 大会常連の瀬戸内高校の選手権ベスト4に沸きつつの大会でもあった第5回大会。

閉会式での周防大島椎木町長からのお言葉「1年後、まずはテレビを通じて応援できるように頑張ってください。もし、それが叶わなかったら、またみなさんと周防大島でお会いしたい。」


 

「なんちゃってサッカー好き運営スタッフY氏」による独断と偏見の戦評・観戦記


~決勝戦~ 聖光 VS 柳ヶ浦

~Global Island リーグ編~

~最終日・順位決定戦~

 
 
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